首の痛み

首の痛み症例

ストレートネック

施術前

ストレートネック

施術後

写真の方は、頭・首・肩・背中・腰の痛み、膝から下の冷え、生理不順などが普段からあるそうです。 施術前は、特に首と肩がつらかったようです。 施術後は、首が前に倒れていたのが改善され、首、肩の痛みが楽になられました。

首の痛みQ&A

Q. 病院で首がまっすぐになっていると言われました

首の骨は七個ありますが、その首の骨七個が描くカーブ(湾曲)は、通常30度~40度が正常なのですが、そのカーブがそれ以下の場合をストレートネック(首猫背)と呼んでいます。

ストレートネックになるのは、過去の怪我(骨折、脱臼、捻挫、打撲など)、病気などの原因が考えられます。

ストレートネックの状態になっているからと言って、それだけですぐにいろいろな症状が出るわけではありません。

しかし、パソコンのキーボード操作、細かい手仕事などで疲れがたまったりすると首、肩などに負担がかかり、肩こり、首、腕の痛み、手のシビレ、頭痛、めまいなどの症状が出やすくなることは確かです。

ストレートネックになっている人は、首のカーブだけが少なくなっているわけではありません。背骨の背中、腰の部分もカーブがくずれていますので、背中にコリが出たり、腰痛が出やすくなります。

Q. 手のしびれがありますが、首の骨に関係ありますか?

手のしびれは

・首の骨(頚椎椎間板ヘルニア、変形性頚椎症)

・鎖骨の部分(胸郭出口症候群)

・手首の部分(手根管症候群)

・肘の部分(肘部管症候群)

・脳梗塞、脳腫瘍などの脳の病気

・糖尿病などの代謝異常

・脊髄腫瘍、脊髄空洞症などの脊髄の病気

・ギランバレー症候群、多発性硬化症などの神経の病気

などいろいろな原因で起こると言われています。

しかし、上記した原因に当てはまらないこともあると思います。 例えば、過去の骨折、脱臼、捻挫などの怪我、病気などの部分の組織が癒着して硬くなりその影響によって、手にしびれが出るというケースがあります。

むしろ、上記したいろいろな原因よりも癒着した組織が硬くなって、その影響によって手にしびれているケースの方が多いように思います。

Q. 頸の関節の間の隙間が詰まっていると言われたことがあります。

整形外科では首の痛み、手のしびれなどの症状は、首の骨の変形が関係することが多いと言われています。

しかし、首の骨の変形と首の症状とはほとんど関連はありません。 整体施術で筋膜、筋肉などの組織を調整すると、組織の緊張が緩和して首に関係していると言われている症状が改善します。

首の骨の変形がなくなったから、首に関係している症状が改善したのでしょうか? そんなことはありえないと思います。 筋膜、筋肉などの組織の緊張が緩和しても、骨の変形はそのままになっているでしょう。

ですから、首の関節の間の隙間が詰まっていてもなにも心配は要りません。 その状態は、老化ですからどうしようもないのです。

Q. 首の調子が悪いのですが、ストレッチをすると良くなりますか?

首の筋肉のストレッチをすれば、首の調子が良くなることもあります。

ただ、首の調子が悪いからといって、首の筋肉をストレッチをしても、なんの変化もない場合もあります。 体というのは不思議なもので、首以外の部分をストレッチしたら、首の調子が良くなるということもあるのです。

例えば、腕、手首、足首など首となんの関係もない部分の筋肉のストレッチをした結果、首の調子が回復することも多いのです。

でも、ストレッチの仕方が悪いと、かえって症状を悪化させたりすることもあります。

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首の痛みの原因

・外傷によるもの

・手、指、腕の使いすぎによるもの

・内臓の不調によるもの

・組織の癒着の影響によるもの

などがあります。

・外傷によるもの

交通事故によるむち打ち、スポーツなどで頭を打ったなど首に衝撃が加わって、首にある組織(筋肉、筋膜、靭帯など)を損傷し首に痛みや手のしびれなどの症状が出る可能性があります。

・手、指、腕の使いすぎによるもの

長時間のパソコンのキーボード操作、マウス操作、スマートホンの操作、またその他の手、指、腕を使う作業などで手、指、腕の筋肉が疲労すると、その影響で首の筋肉が緊張し、首に痛みこり、はりが出やすくなります。

・内臓の不調によるもの

内臓の不調から、首の痛みが出るというのは意外な気がすると思います。しかし、骨格筋は、内臓の影響を受けています。

下記は、内臓に直接関連のある筋肉一例です。
小腸‐頭長筋(頚部)
大腸‐外側頭直筋(頚部)
胃-横隔膜

このように内臓と骨格筋は関連性がありますので、内臓の働きが落ちてくると、その内臓に関連する筋肉も影響を受けて、収縮し首の痛みにつながることもあります。

・組織の癒着の影響によるもの

組織の癒着の影響による首の痛みというのは、過去の骨折、脱臼、捻挫、外科手術などによって組織が癒着して硬くなっていると、その硬くなった部分が首の部分の組織を引っ張りますので、首の痛みが出る可能性があるということです。

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特定の動作によって首に痛みが出る

首が痛い

・首を後ろに反らすと痛い
・首を前に倒すと痛い
・首を捻ると痛い
・首を横に倒すと痛い

特定の向きに首を動かすと、痛みが出るという人が多いです。
その首を動かすと痛いという方向は、上記のように4種類の動きがあります。

・首を後ろに反らすと痛い

この場合は、首の周りにある首を後に反らす働きのある筋肉の緊張によって、首を後に反らした時に痛みが出ます。

・首を前に倒すと痛い

この場合は、首の周りにある首を前に倒す働きのある筋肉の緊張によって、首を前に倒した時に痛みが出ます。

・首を捻ると痛い

この場合は、首の周りにある首を捻る働きのある筋肉の緊張によって、首を捻った時に痛みが出ます。

・首を横に倒すと痛い

この場合は、首の周りにある首を横に倒す働きのある筋肉の緊張によって、首を横に倒した時に痛みが出ます。

体全体に、筋肉の数は約600ありますが、それぞれの筋肉は上記したように4種類の動きに関係しています。

体を調整する時は、このことを意識して施術をすると改善しやすくなります。
当院では、首の痛みを改善させる施術をする時に、直接首の痛みに関連した筋肉を調整するわけではありませんが、この筋肉の働きを意識した調整を行っています。

ですから、首が痛いからといって、単に首の骨をボキボキさせたり、首の周りの筋肉をほぐすだけでは、首の痛みの改善につながりにくいわけです。

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首の痛みの施術

整体の首の施術と言うと、首の骨をボキボキ音をさせたり、首を引っ張ったりする操作のイメージがあります。

しかし、首の部分と言うのは、非常にデリケートなところです。首の骨の横突起という部分には穴(横突孔)が空いていて、そこを脳に行く椎骨動脈が通っています。

ですから、乱暴な首の調整をすると、最悪の場合死亡します。 最悪のことが起こらないにしても、首の調整によって体の調子が悪くなる人がいます。 具体的には、頭痛、めまい、目の異常などの症状が出ることがあります。

あと、首の調子が悪いと、自分で首をコキコキする人がいます。 首をコキコキすると、一時首の調子の悪さが解消されますので、その癖が止められないわけです。 でも、あまり首にとっては良くないですから、その癖は止めておいた方がよいです。

当院では、首を乱暴に扱うと逆に首の調子が悪くなることが分かっていますので、そういった施術は一切行っておりません。

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